複勝軸馬予想

第１４５回天皇賞（春）が４月２９日京都競馬メインレースとして芝３２００メートルを舞台に行なわれる。
春のＧＩシリーズ第４戦目。
複勝予想の本命は７枠１５番ヒルノダムール。
昨年の春の天皇賞の覇者。
その後フランス遠征に出て以降はややリズムを崩しているが前走、阪神芝３０００メートルＧＩＩ阪神大賞典では直線不利を受けて０秒７差４着。
ようやく復調気配を見せた。
京都芝コースは７戦して３勝２着１回３着２回着外１回得意舞台。
今回はシャドーロールも着用して集中力アップ。
天皇賞連覇で完全復活へ。

第４７回フローラステークスが４月２２日東京競馬芝２０００メートルを舞台に行なわれる。
３歳牝馬限定ＧＩＩ。
複勝予想の本命は５枠１０番アイスフォーリス。
デビューからここまでキャリア６戦と豊富。
距離や馬場状態など複数のパターンを経験しており大崩れなし。
約２ヶ月と間隔が空いた前走を叩いて状態上昇。
東京芝２０００メートルでも勝ち鞍があり侮れない。

第７２回皐月賞が４月１５日中山競馬メインレースとして芝２０００メートルを舞台に行なわれる。
３歳限定ＧＩ。
複勝予想の本命は２枠３番トリップ。
新馬、オープンとデビュー２連勝。
その後阪神芝２０００メートルのＧＩＩＩラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳ステークスで０秒５差４着。
そして約３ヶ月の休養を挟んだ前走、中山芝２０００メートルのＧＩＩ弥生賞では０秒２差２着。
今回は叩き２戦目。
絶好枠も引き当てており人気薄でも見限り早計。

３歳牝馬クラシック初戦第７２回桜花賞が４月８日阪神競馬芝１６００メートルを舞台に行なわれる。
春のＧＩシリーズ第２弾。
複勝予想の本命は７枠１３番サウンドオブハート。
昨年８月３０日新潟芝１４００メートルの２歳新馬戦でデビュー。
初戦を快勝。
続く１０月２日中山芝１６００メートルの２歳オープン特別芙蓉ステークスも勝ってデビュー２連勝。
そして無傷３連勝を目指して１２月１１日阪神芝１６００メートルのＧＩ阪神ジュベナイルフィリーズに挑戦。
１番人気に支持されたが０秒４差３着に敗れた。
その後前走、１月１５日京都芝１４００メートルの３歳牝馬限定オープン特別紅梅ステークスを勝って巻き返した。
ここまでデビュー４戦３勝。
唯一の負けがＧＩ阪神ジュベナイルフィリーズ３着のみ。
約３ヶ月と間隔が空いたが仕上がりは万全。
侮れない。

第４４回ダービー卿チャレンジトロフィーが４月１日中山競馬芝１６００メートルを舞台に行なわれる。
ハンデ戦のＧＩＩＩ。
複勝予想の本命は４枠７番ペルシャザール。
昨年の東京芝２４００メートルのＧＩ日本ダービーでは３着と大健闘。
しかし元々気性の勝ったタイプでマイルは初となるが適正十分。
ノド手術明けだが休み明けも苦にせず初戦から狙い目十分。