複勝軸馬予想

第６４回阪神ジュベナイルフィリーズが１２月９日阪神競馬芝１６００メートルを舞台に行なわれる。
２歳牝馬限定ＧＩ。
複勝予想の本命はローブティサージュ。
前々走、７月１５日函館芝１８００メートルの２歳新馬戦でデビュー。
スタートで出遅れ後方追走から函館の短い直線を差し切り勝ち。
約４ヶ月の休養を経て前走、京都芝１４００メートルのＧＩＩＩファンタジーステークスは０秒５差２着。
今回は叩き２戦目で距離延長歓迎。
条件好転で逆転２歳女王有力。

秋のＧＩシリーズ第５弾として１１月１１日京都競馬芝２２００メートルを舞台に第３７回エリザベス女王杯が行なわれる。
複勝予想の本命は２枠３番スマートシルエット。
３走前は新潟芝１８００メートルのオープン特別ＮＳＴ賞出走。
２番手追走から上がり３３秒３の末脚で抜け出して完勝。
前々走、新潟芝２０００メートルＧＩＩＩ新潟記念ではゴール前不利を受けながらも０秒１差６着と健闘。
そして前走、東京芝１８００メートルのＧＩＩＩ府中牝馬ステークスでは２番手から粘り通して０秒１差２着。
オープンでも安定して力を発揮できるようになってきた。
今回の芝２２００メートルの舞台はレコード勝ちした実績もある距離で前走からの距離延長は歓迎。
一発十分。

第５３回宝塚記念が６月２４日阪神競馬芝２２００メートルを舞台に行なわれる。
上半期最終ＧＩ。
複勝予想の本命は１枠２番ショウナンマイティ。
昨年のＧＩ菊花賞８着以降はＧＩＩＩ鳴尾記念２着、オープン特別大阪城ステークス２着、ＧＩＩ大阪杯１着、ＧＩＩＩ鳴尾記念２着と４戦連続連対。
前走、阪神芝２０００メートルのＧＩＩＩ鳴尾記念では後方から上がり３２秒９という極上の末脚を駆使して０秒１差２着。
阪神芝コースは７戦５連対と得意舞台。
好条件が揃って大崩れは考えにくい。

第７回ヴィクトリアマイルが５月１３日東京競馬メインレースとして行なわれる。
芝１６００メートルを舞台とする４歳以上牝馬限定ＧＩ。
春のＧＩシリーズ第６戦目。
複勝予想の本命は１枠１番マルセリーナ。
昨年の桜花賞馬。
芝１６００メートルはあ５戦３勝３着１回。
敗れたのは牡馬相手のＧＩＩＩシンザン記念３着とＧＩマイルチャンピオンシップ６着。
今回は叩き２戦目で最適の距離延長。
桜花賞馬復活なるか。

第１７回ＮＨＫマイルカップが５月６日東京競馬芝１６００メートルを舞台に行なわれる。
３歳マイル王決定戦。
複勝予想の本命は７枠１３番オリービン。
前２走は共に出遅れでも結果は僅差の接戦。
２戦続けて関東への遠征と強行軍だが中間の追い切りは絶好。
３歳春としてはキャリア豊富で混戦になれば上昇可能。